2017年05月16日

基本的には必要ない直葬の場合の返礼品

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仏教においては他者に布施をすることは仏様に徳を積み、これを亡くなった人へ振り向けるという意味があります。お通夜などで食事やお酒を振る舞うのも、故人となってしまった人の滅罪を願って行う布施のひとつだと言われています。そのため葬儀後に会葬者に渡す返礼品は供養品とも呼ばれているそうです。本来返礼品はお通夜の際の通夜振る舞いに出られない人のみに会葬御礼として渡していました。しかし、お通夜が告別式化していると言われている現在では、お通夜だけ出席する人が多くなっています。

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2017年05月13日

喪服である必要はない直葬の際の服装

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最近特に多くなっているのが直葬だと言われており、その件数はこれからも増加する傾向にあるようです。特に都市部で増えていると言われています。これは火葬だけを行う葬儀で、仏式であればお通夜も告別式もせずに火葬だけを行います。近年葬儀の簡素化が進んでいます。従来のようなたくさんの参列者が訪れる葬儀は年々減少していますが、それは家族形態が変化していることに加えて、人々の価値観も様々に変化しているからだと言われています。

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2017年05月12日

お葬式の方法が多様化しています

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お葬式やお通夜、告別式の方法が多様化しています。葬儀自体の考え方が多様化していることもあり、お式をご親族だけで行う家族層や、式自体を行わずにご自宅から直接火葬場に移動する直葬なども増えています。故人のご遺志によるところが多く、生前に遺言状、エンディングノートなどを残しておくことがブームになっているということも背景になります。人生の締めくくりに、自分自身納得のいく最期を自分の考えに基づいたものにしたいと望まれる方が増えてきたことから、葬儀の形式が多様化しているということです。

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2017年05月10日

デメリットを理解する必要がある直葬

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葬儀の形が多様化している現在だと言われています。その中でも特に選ぶ人が増えているのが従来とは異なる簡素な葬儀です。家族と親戚や親しかった友人だけの少人数で行う家族葬やお通夜を行わずに告別式だけを行う1日葬などがあります。そして、簡素な葬儀の中でも特に際立っているのが直葬かもしれません。これは、お通夜も告別式も行わずに火葬のみを行う葬儀です。宗教的な儀礼をおこなわないだけではなく、自由葬などの宗教色がない葬儀さえも行わないということです。

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2017年05月06日

直葬の特徴や注意すべきポイント

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人は皆いつかは最後の日を迎えることになり、その際に考えなくてはならないのが葬儀です。一昔前は一般葬で、故人と縁があった多くの人が参列するスタイルが定番でした。しかし近年では、大規模な葬儀を望まない人が多くなり、直葬を選択する人も増えています。通夜や告別式といった儀式を省略することで、費用を抑えることができるのはもちろんのこと身内のみで執り行うことにより、参列者に気を使ったりする精神的な負担も減らすことができるというメリットがあります。

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2017年05月03日

直葬で送る場合の遺体を安置できる場所

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ここ数年で小規模な葬儀が好まれるようになりました。祭壇もシンプルで、参列者の人数にも制限を設けるなど故人との最後に時間をゆっくりと過ごすことに重点がおかれた葬儀が支持されているようです。そのため、家族葬や1日葬などが多く摂り行われるようになっており、葬儀社も様々なタイプのものを提案してくれるようになっています。その中でも最もシンプルなタイプのものは直葬と呼ばれています。火葬式と呼ばれることもあり、お通夜も告別式も行わない火葬のみの葬儀の形態のことです。

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