2018年04月23日

供花は自分で手配することができるか

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家族や親族の葬儀はよほどのことがない限り出席をします。ただ、友人関係や元会社の同僚などだと必ずしも出席できない人もいます。弔電を出したり、別途挨拶に行くなどするしかないかもしれません。それ以外にできることとして供花があります。

葬儀では式を華やかにするためにお花が飾られます。式によって断るものもあるようですが、特に断りがなければ依頼ができます。故人との付き合いが長い人はそれなりに故人の好きな花などを知っている人もいるでしょう。

花屋さんで花を見繕って葬儀の供花として送ってもらうように依頼するときがあります。全国配送に対応してくれるところもあります。しかし注意も必要です。せっかく依頼をしたけども結局受け付けてもらえない時があります。

それぞれの式で事情があるからです。葬儀会社が式の取りまとめを行っているとき、遺族からの要望に基づいた祭壇などを用意します。その時に供花なども決められます。すべてはないものの、あくまでも業者が用意したお花を中心に飾ることがあります。供花をしたいときは、事前に業者に連絡をして手配の方法を聞いておきましょう。その業者を通すように言われたら、そちらから送ってもらうようにします。