星野が教える直葬ノウハウ術

お葬式やお通夜、告別式の方法が多様化しています。葬儀自体の考え方が多様化していることもあり、お式をご親族だけで行う家族層や、式自体を行わずにご自宅から直接火葬場に移動する直葬なども増えています。故人のご遺志によるところが多く、生前に遺言状、エンディングノートなどを残しておくことがブームになっているということも背景になります。

人生の締めくくりに、自分自身納得のいく最期を自分の考えに基づいたものにしたいと望まれる方が増えてきたことから、葬儀の形式が多様化しているということです。ご家族の方で、お亡くなりになった方が出たときには、すぐにいろいろなところに連絡をしなければいけません。

故人が現役でお勤めになっている方であった場合は、会社に連絡をしなければいけないでしょう。ご友人や御親類、学生時代の恩師や後輩など、故人の人間関係が広ければ広いほど、行うべきことはたくさんあります。その手続きなどを、すべて業者が行ってくれるというところもあります。

日本にはたくさんの葬儀業者がありますので、競争原理が働いて一社当たりのレベルは向上しています。サービスレベルをあげて差別化を図っていますので、利用する側は遠慮なく利用しましょう。