2018年04月23日

供花は自分で手配することができるか

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家族や親族の葬儀はよほどのことがない限り出席をします。ただ、友人関係や元会社の同僚などだと必ずしも出席できない人もいます。弔電を出したり、別途挨拶に行くなどするしかないかもしれません。それ以外にできることとして供花があります。葬儀では式を華やかにするためにお花が飾られます。式によって断るものもあるようですが、特に断りがなければ依頼ができます。故人との付き合いが長い人はそれなりに故人の好きな花などを知っている人もいるでしょう。

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2018年01月07日

故人の遺言による直葬の利点や流れとは

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身近な人が亡くなった時には、遺族が葬儀を執り行うことが一般的ですが、中には遺言として葬儀は執り行って欲しくないということを伝えられるケースもあります。葬儀はしないで欲しいという遺言があっても、法律的に効果を持たせることが出来る項目のどれにも当てはまらず、無効となります。しかし、だからといって故人の意思を無視するべきではありません。葬儀はしないといっても、当然火葬は行うことになります。通夜や葬儀、告別式といった儀式を行わずに直接火葬場へ行って火葬を行うという直葬という流れとなっています。

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2017年12月12日

埋葬にかけるお金を増やすことができる

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葬儀をするとき、多くの場合に葬儀会社に依頼をします。病院で亡くなるときは、病院に待機をしている葬儀会社がいて必ず病院から遺体を出す必要があります。もちろんその葬儀会社にすべてを依頼する必要はなく、別の業者に依頼する人もいます。あまり葬儀にお金をかけたくないときや、亡くなった人が生前にあまり式などをすることを好まなかった場合、よりシンプルに行う方法があります。直葬と呼ばれる方法があり、一部の人が行っています。

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2017年07月31日

直葬を執り行うことによるメリットとは

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葬儀といえば一般葬で故人と縁のあった人が参列するというものが多く、規模も大きくなりがちだったのは一昔前のことであり、近年では大規模な葬儀を好まない人が多くなりました。高齢化ということもあり、参列する人も減ってきていることも理由の一つではないでしょうか。そのこともあり、近年では直葬を選ぶ人も増えてきています。一般的な葬儀とは違い儀式的なものを省くことで、金銭面の負担を減らすことができるというメリットがあるのはもちろんのこと、ごく身内のみで行うことになるので参列者がおらず、参列者の対応をする必要がないという利点があります。

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2017年05月16日

基本的には必要ない直葬の場合の返礼品

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仏教においては他者に布施をすることは仏様に徳を積み、これを亡くなった人へ振り向けるという意味があります。お通夜などで食事やお酒を振る舞うのも、故人となってしまった人の滅罪を願って行う布施のひとつだと言われています。そのため葬儀後に会葬者に渡す返礼品は供養品とも呼ばれているそうです。本来返礼品はお通夜の際の通夜振る舞いに出られない人のみに会葬御礼として渡していました。しかし、お通夜が告別式化していると言われている現在では、お通夜だけ出席する人が多くなっています。

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